こんにちは、LIVLA研修事業統括ディレクターの三好です。
今回は、LIVLAが力を入れて取り組んでいる研修プログラム「企業×学生 共創ワークショップ」についてご紹介させてください。
「インターンシップを見直したいけれど、学生が何を求めているかわからない」「採用に力を入れているのに、なかなか学生に刺さらない」「若手社員との関わり方に、どこかモヤモヤがある」—そんな課題をお持ちの経営者・人事担当者の方に、ぜひ読んでいただきたい内容です。
このワークショップは、企業の社員と大学生が同じテーブルで、同じテーマについてともに考える場です。学生の「本音」に直接触れることで、採用戦略のブラッシュアップ、インターンシップの再設計、そして社員自身の気づきと成長まで、一度の場から複数の効果が生まれます。
ここでは、なぜ今「企業×学生の共創」が必要なのか、どんな変化が起きるのかをお伝えします。
「共創」が生み出す、3つの変化
学生と社員がともに考える場は、採用や組織に対して3つの具体的な変化をもたらします。
①「当たり前」の価値を再発見できる
学生に自社や自分の仕事を説明しようとするとき、社員は「これって本当に魅力的なのか?」と問い直すことになります。
説明しながら気づく—「自分たちが当たり前だと思っていたことに、実は大きな価値があった」。この再発見は、社内の会議だけでは生まれにくいものです。自社の採用メッセージや、インターンで何を伝えるべきかが、ぐっと明確になっていきます。
② 採用の「思い込み」が、学生の本音によって覆される
人事や採用担当者が「これは学生に敬遠されるのでは」と遠慮していた施策が、学生からは「むしろそういう接点がほしい」と言われる。
こうした「ズレの発見」が、採用戦略やコミュニケーション設計の見直しに直結します。アンケートや第三者調査ではなく、当事者の声に基づいた意思決定ができるようになります。
③ 社員自身の仕事への意味づけが深まる
自社について学生に語るプロセスは、社員にとって自分の仕事を言語化し、意味を再確認する機会にもなります。
「普段の業務から一歩離れて、人と共に何かを生み出す感覚を思い出した」という声が寄せられるのは、このプログラムが採用支援であると同時に、社員のエンゲージメントを高める場でもあるからです。
実際の開催から見えたこと

LIVLAでは先日、IT企業・株式会社エクス様にて学生共創ワークショップを開催しました。インターンシッププログラムの再構築をテーマに、社員11名と大学生10名が半日をともにした回です。
当日、社員の方々の中で起きたことを一言で表すなら、「思い込みが本音によって覆される体験」でした。採用担当者が遠慮していた施策が学生には歓迎され、自分たちが当たり前だと思っていたことの価値に気づき直す場面が連続して生まれました。詳しい様子は開催報告記事でご紹介しています。
▶︎学生と社員が本音で語り合う。「学生共創ワークショップ」を初開催しました。
印象的だったのは、社内に若手社員がいても、それだけでは学生のリアルな声の代わりにはならない、という気づきです。
参加した若手社員の方から、こんな言葉がありました。「数年前まで実際に就職活動をしていたこともあり、学生と近しい視点を持っていると思っていた。しかし日々移り変わる就活市場において、学生のニーズも大きく変化していることがわかった」と。
自社に若手がいるからこそ、「わかっているつもり」になりやすい。外部の学生の声を直接聞く場の意味が、ここにあります。
参加いただいた企業様の声
株式会社エクス 代表取締役社長 抱 厚志 様
学生を迎えての合同ワークショップは初めてで、どのような結果が出るのか注目していました。しかし実際は、結果よりもプロセスに大きな効果があり、ワークショップに参加した社員はいつもよりいきいきとし、またいつもより闊達に意見を出し、議論、ファシリテーションをしていたように感じました。
学生の考えるアイデアは確かに未熟かも知れません。しかし我々が忘れていたシンプルな原点を思い出させてくれるのだと感じました。今後は社内制度や新製品開発などにも、学生×エクスを企画してみたいと思います。
株式会社エクス 人事総務課 採用担当 的場 様
今回は、魅力的なインターンシップの設計に向けた共創の場をご提供いただきました。最初は参加者全体に緊張もありましたが、LIVLA様の素晴らしいファシリテーションにより終始和やかな雰囲気が作られ、イベント終了後も話が尽きないような素敵な時間となりました。
選考という場以外で、学生の方々の視点でIT業界や働くことに対するリアルな本音をお聞きできたことは大きな財産です。また、私たちが普段から自然に共有し、実践している社風や環境が、学生の方々の目には非常に魅力的に映るのだと気づかされ、自社の価値を再発見する「組織開発」の観点でも非常に有意義な機会になりました。
LIVLAだからできる理由

このプログラムの核心は、「外部の学生を呼んでくる仕組み」をすでに持っていることにあります。
LIVLAの代表・奥田は、長年にわたり子ども向けお仕事体験イベント「みらいのたからばこ」を主催する中で、毎年約200名の大学生ボランティアコミュニティとの関係を築いてきました。このネットワークは、企業が単独で短期間に構築できるものではありません。プログラムの設計から当日の運営まですべてLIVLAが担うため、企業はテーマの共有だけで、すぐに学生との対話の場を持つことができます。
参加する学生にとっても、実際の企業課題に向き合うリアルな課題解決の機会になるため、形式的な参加ではなく、本音で関わる場になります。だからこそ、ワークショップから得られる声に、リアリティがあるのです。
こんな課題をお持ちの企業様へ
- インターンシップの内容を見直したいが、学生の本音がわからない
- 採用に力を入れているが、学生に響いている実感がない
- 社内だけの議論に限界を感じている
- 若手社員の主体性やエンゲージメントを高めたい
- 組織に「外の風」を定期的に入れたい
このプログラムは、採用・人材育成・組織開発のいずれの文脈でも活用いただけます。
また、単発の体験版からスタートし、継続的な共創プログラムへと発展させることも可能です。「まずは話を聞いてみたい」という段階からのご相談も歓迎しています。
まずはお気軽にご相談ください
「うちの課題に合うだろうか」「どんな内容になるのか聞いてみたい」—どのような段階からでも、ぜひお気軽にお声がけください。
社内だけで閉じずに、外の視点を取り入れることで、採用も、組織も、新しい可能性が開ける。LIVLAはそう信じています。
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株式会社LIVLA
研修事業統括ディレクター 三好 夏枝